サクラマスジギング:タックル紹介! 北海道積丹余市の結果がでる! おすすめ船釣りタックルを紹介
(2021年度版!) ~ロッド解説と、おすすめ・ジグ・ライン・リーダー・フック・船頭さんも紹介!~
2021年3月に、サクラマスの良型で、素晴らしい釣果報告をしてくれたアングラーズのタックルを大公開!
理想のロッドとは?ラインにリーダー、ジグにフック、そして、今回ご案内いただいた船頭さんもご紹介します。これを押さえると毎年釣果が期待できるかもしれません?!
では、さっそく見てみましょう!
Contents
サクラマス・ジギングの理想的なロッドとは
今回使用したロッドは『NEWフルソリライトジギング』
広瀬さんと髙谷さんはFSLJ-B64ML、石塚さんは同Mを片腕にした。
「名前のとおりフルソリッドのロッド。柔軟なワンピースなので、
シャクるのにそれほど力がいらず、女性でも重いジグを楽に扱えるので疲れにくい。
ここがだいじで、硬いサオは疲れますし、アタリをはじきやすいのがネック。ワンピースの利点は感度がよいことに加え、一体感があって素直に曲がり安心できます。汎用性も高く、ブリやヒラメ、ロックフィッシュなど、ライトジギング全般に使えます」と広瀬さん。
「バレが少なく扱いやすいのも特徴。フルソリッドとはいえ、リールシートからグリップエンドまでのバット部分はカーボン素材。パワーも充分です。ライトジギング用とはいえ、スロー系ジギングや激しいワンピッチジャークにも対応します。多少大きな魚でも楽に寄せられるのも魅力」と石塚さん。
ねばり強く魚の動きに対して追従性が高いのが持ち味。
マス専用ではないものの、口の柔らかいサクラマスが急に反転しても負荷を吸収してバレにくい。重たいジグも操作しやすく、長時間使っても疲れにくいのも利点。1本あれば色々なターゲットに対応できる
右は「ジャイアントキリング5G」。写真はベイトモデルの「GK5-B60L」。東レのネジレ剛性に特化した「R360構造」と、最近注目度が高い「T1100Gカーボン」という新製法と最新素材を使用した同社最高峰シリーズ。
ジグを意のままに操れる本格仕様。青ものにも負けないパワーと操作性、そして軽さを兼ね備えたNEWロットだ。ベイト、スピニングそれぞれ4タイプがラインナップ。
ライン&リーダー
ラインは「弾丸ブレイドX4」1号、ショックリーダーは「弾丸フロロショックリーダー」25Lbを1.5mほど
春サクラマスの、各アングラー メイン ジグ
「ジグパラ バーチカル ロングスロー」120g ゼブラグロー(広瀬さん)
「ジグパラ バーチカル ロングスロー」150gイワシ(髙谷さん)
「ジグパラ バーチカル ショート」150g ライブキビナゴ(石塚さん)
石塚さんが最初に選んだのは、アシストフック付きですぐに使える「ファーストジグ」
【フック】 「ゾック」#1の2cm、#1/0の2cm/3cmを使用。
耐久性を維持したまま細軸にすることで軽量化に成功。
ロッドメーカーの利点を活かし、ガイドラッピングに使用する高強度樹脂でスレッドをコーティング。
従来の収縮チューブと比較し、水抵抗の軽減と耐久性の向上に貢献する。フックサイズとアシストラインの長さのバリエーションも豊富。どんなジグにも合うフックが見つかるはず。
最後に、今回ご案内いただいた遊漁船「第十五 龍祥丸」
予約や問い合わせは、船長の飯田浩紀さん(TEL.090・6999・1132)まで。
料金は1人9000円。
ジギングやイカメタル、ロックフィッシなど、ルアーフィッシング全船に明るく、いろいろ相談に乗ってくれる。今春は4月下旬までサクラマス釣りを予定